当院の治療方針について

Treatment Policy

“自分のチカラ”で病気を治す。
それを少しだけ手助けするのが、私たちの役目です。

私のクリニックに来られる子どもさんは主に熱、せき、鼻水などの“かぜ”、あるいは下痢などのウィルスが原因で起きる病気がほとんどです。このようなウィルスには抗生物質は全く効果がありませんので、発熱や痛みなどの症状を和らげる対症治療が中心になります。自身が持つ力で病気を治し、免疫力を高めていく。そのための手助けを私たちは行っていきます。

症状に応じて、適切な量の薬をお渡しします。

今でも熱があるという理由だけで抗生物質を処方されることが見受けられますが、抗生物質は“かぜ”などのウイルスには効果ありません。不必要に使うと抗生物質が効かなくなる“耐性菌”を増やすことになります。私たちはウイルスが原因と考えられる病気に対して抗生物質は使いません。
もしも、ウイルス以外の病気が考えられる場合は必要に応じて検査を行いはっきりとした根拠(エビデンス)のもとに最適な抗生物質を使うように心がけています。
でも、必要があり処方した抗生物質は指示通り最後まで飲むようにして下さい。

乳幼児期の病気は避けられません。
病気と上手く付き合い、強い体を作りましょう。

乳幼児期は病気に対する免疫が弱く、病気は避けられないものです。でも、決して否定的に考える必要はありません。このように病気を繰り返すことにより、体の免疫力がだんだん強くなり、小学校に入学する年齢くらいになるとほとんど病気をしない強い体になります。
それでまでは病気と上手く付き合って行くようにしましょう。